会長挨拶

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第5事業年度を終えて

 千葉会会員の皆様には日頃地域会の会務や行事等で大変お世話になっております。
 皆様にはこのコロナ禍の中で今現在まだ不便を強いてしまっていることをお詫び申し上げます。正直申し上げてここまでこのコロナ禍が続くとは、1年前の今頃は想像しておりませんでした。例年行われてきた懇親パーティーや集合研修、さらには会員同士の親睦を図る福利厚生活動等などいわゆる3密が予想される活動や行事は中止、または規模縮小の下での開催を余儀なくされました。実際このような活動の停止が、例えば2020年度CPE義務未達成者数(2021年5月25日現在)が前年度を大きく超えるという厳しい結果につながり、少なからず何らかの影響があったことと思われます。執行部としてもこの結果を真摯に受け止め、会員により寄り添った運営に心掛けたいと考えております。

会長 庄司 基晴

会長 庄司 基晴

 このコロナ禍は、地域会の役割の重要性を再認識させてくれました。それは特に会員の皆様や我々と運命を共有する地元地域社会に対する柔軟かつきめ細やかなサービスの提供、貢献そして実りのある相互交流であると強く感じております。
 当初は相互交流目的行事イコール対面交流の呪縛を私自身も解くことができませんでしたが、このコロナ禍の中でのリモート研修や会議、さらには福利活動の中で、リモート交流の有益性もだんだん分かってまいりました。確かに対面交流や活動の方が効果的であるかもしれませんが、多忙な中での長い時間等を考えますと、今後はコロナ禍収束後もWebによる参加を残していく意味があるのではないかと考えております。

 私が会長に就任し2年が経ちましたが、事務局長を始めとする事務局職員の皆様の献身的なサポートでここまでやって来られました。特に緊急事態宣言等でリモートワークを余儀なくされ、予定された行事が中止・延期さらには変更という変則的な流れの中で非常に苦労したことと思います。会員の皆様にも是非ともこの点をご理解いただければ幸いです。
 また、今年は千葉会役員選挙も予定されています。是非とも皆様宜しくお願いします。

 ここで、就任にあたり皆様に示させていただいた目標を今回も反省の意味を含め確認させていただきます。

協会本部と皆様を繋ぐ仲介役
いうまでもなく重要な役割であることは間違いないでしょう。本部で決定された事項や情報は、伝達方法がある程度確立されておりますので、皆様にとってそれ程不便は感じていらっしゃらないと思いますが、皆様の意見やニーズを協会本部に迅速かつ効率的に伝える仕組みはなかなかできていないのが現状です。ただ一方的になってしまうかもしれませんが、研修制度等で具体的なご意見があれば是非とも事務局を通じてまたは直接会長の私までご連絡下さい。尚、最近は他の地域会との交流も、積極的に行われてきております。昨年は千葉会を会場として4地域会の相互評価会議を行い、有意義な情報交換が行われました。今後は皆様にもどんどん還元してまいりたいと考えております。
会員へのサービスの充実
前例に縛られず、会員の特徴やおかれた状況に柔軟に対応したサービス提供を縛られず、会員の特徴やおかれた状況に柔軟に対応したサービス提供を心掛けてまいりました。研修も途中からハイブリッドド方式(対面とWeb併用)を採用し、新入会員のウェルカムパーティーもWebで行いました。また昨年はIPO推進に協力してくれる会員を募集・登録させていただきました。今後も皆様のニーズに対応すべく、役員・事務局一丸となって努力して参りたいと考えております。
地域貢献
非営利部門や公的部門での公認会計士の役割はますます増していることは間違いありません。各自治体等からも多くの委員会メンバーはもちろんのこと包括外部監査人や監査委員の推薦依頼があり、多くの会員を推薦しています。さらには全国に先駆けて千葉県土地改良区検査立会業務制度も本格化しました。会員の皆様の更なるご協力とご理解をお願いします。
積極的な積極的なステークホルダーとの対話
コロナ禍の中での厳しい制約下の中で、媒介手段を工夫しながら、制度説明や会計リテラシーの普及を目指し頑張ってまいりました。また、地元日刊紙千葉日報での連載記事「会計・監査新時代(全6回)」はかなり有益であったと確信しております。

 今後も地域会の理想や目標を置き忘れることなく、このコロナ禍の中でアクセルとブレーキを上手に使い分けながら進んでまいります。
 最後に、今月末で長田事務局長が退職されます。長く千葉会のためにご尽力いただき、お疲れ様でした。心より感謝申し上げます。益々のご活躍をお祈り申し上げます。

2021年6月
日本公認会計士協会千葉会
会長 庄司 基晴

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